短歌ムック「ねむらない樹木 vol.4」(2020年2月、書肆侃侃房)に、歌集『空間』(生沼義朗著)の書評を書きました。
この歌集を貫く3つの「間」について書いています。私はこの歌がいちばん好きでした。
季節にはあきらかな扉なけれどもたしかに扉をもう過ぎている
「ねむらない樹 vo.4」は、第2回笹井宏之賞発表号でもあります。
ぜひ、お読みくださいー!
鈴木晴香×佐貫絢郁 個々展を開催します!
鈴木晴香×佐貫絢郁 個々展「書かれることのなかった手紙、いつか描かれることになる絵」を恵文社一乗寺店にて開催します!佐貫さんの日本画と私の短歌が交差する、1日限りの展示です。
2020年1月26日(日)12:00ー20:00
恵文社一乗寺店Cottage(京都市左京区一乗寺)
佐貫 絢郁(さぬき・あやか) 京都造形芸術大学大学院日本画修了。
1_WALL 菊地敦己賞受賞。
アンスティチュ・フランセと京都市による
『ニュイブランシュKYOTO』(17~19)メインビジュアル
鈴木晴香(すずき・はるか) 2019年9月パリ短歌イベントにて講演。
同イベント短歌賞にて在フランス日本国大使館賞受賞。
歌集『夜にあやまってくれ』(2016年、書肆侃侃房・新鋭短歌シリーズ)
塔短歌会編集委員。パリ短歌クラブ所属。
ミニトークイベント@葉ね文庫
大阪中崎町の「葉ね文庫」にて牛隆佑さんとトークイベントをします!
5期の募集が始まった書肆侃侃房の「新鋭短歌シリーズ」のことを、たっぷりこっそりしっとりねっとり話し合えたら。
写真は京大生協ブックショップルネの凄まじい新鋭短歌シリーズの棚です。
【ミニトークイベント@葉ね文庫】
日時:11月28日(木)19時30分~
出演:牛隆佑(@ushiryu31)鈴木晴香(@UsagiHaru)
会費:無料
内容:新鋭短歌シリーズそのものについて
新鋭短歌シリーズそのものについて、1期~4期まで仕組み・評価・装丁・戦略・功罪・展望などについて全体的に、第1期からの新鋭ウォッチャー(自称)の牛と新鋭短歌シリーズ『夜にあやまってくれ』(第3期)の鈴木が語ります&語りましょう。第5期に向けて参考にしたいという方も、第5期はともかく歌集を出すことについて考えてみたいという方も気楽にいらしてほしいです。新鋭歌人の飛び入りも歓迎です。
『本が読みたくなる・もっと本が好きになる「人生のエンドロールに載せたい一冊」フェア』大阪蔦屋書店
〈貴方が人生のエンドロールに載せたい一冊は何ですか?〉
大阪・枚方の蔦屋書店で開催されている『本が読みたくなる・もっと本が好きになる「人生のエンドロールに載せたい一冊」フェア』に参加しています!
私はオープニング・テーマ曲として、穂村弘さんの『短歌の友人』を挙げました。
さまざまなジャンルの方の〈一冊〉がずらっと並んで、新しい本との出会いがありそう。お近くの方もそうでない方もぜひ!
11/4(月・祝)まで。
パリ短歌イベントで在フランス日本国大使館賞を受賞しました!
9月7日、パリの国際大学都市日本館にて開催された「第5回パリ短歌イベント」にて、「短歌が開く世界ー31文字の地図」と題した講演を行いました!
また、同イベント内での短歌賞において、在フランス日本国大使館賞を受賞いたしました。
ラジオ「たんたか短歌」
短歌部カプカプのラジオ「たんたか短歌」で、歌集『夜にあやまってくれ』を取り上げていただきます。
放送日 7月2日(火)19:00〜(再放送は7月7日(日)8:30〜)
視聴方法 【パソコン】ラジオ石巻のHPからサイマルラジオ
【スマホ】myTunerRadioのアプリから無料視聴できます。
第5回パリ短歌イベントで講演します!
「短歌がひらく世界-31文字の地図-」と題して、現代短歌についてのお話をします。日本とパリを短歌で結ぶ、特別な時間をみなさんと共有できたら嬉しいです。
日時:2019年9月7日(土)14時開会(13時30分受付開始)
場所: パリ国際大学都市日本館 大サロン
MAISON DU JAPON
Cité Internationale Universitaire de Paris 7c,
Boulevard Jourdan, 75014, Paris, FRANCE
借り家歌会
5月16日(木)、借り家歌会の「まちライブラリーブックフェスタ2019」期間内の特別回にゲストとして参加します!
五十子尚夏さん、西村曜さん、虫武一俊さんもご一緒です。
開催場所:まちライブラリー@大阪府立大学
(大阪市浪速区敷津東2丁目1-41南海なんば第1ビル 3F)
http://machi-library.org/where/detail/59/
時間:19:00~20:50
参加費:無料
申込:不要
主催:牛隆佑(空き家歌会管理人)