「短歌研究」2月号に10首連作「手袋を噛んで外して」を発表しています。年末年始に作ったできたての歌。ぜひお読みください。
ともだちのままでいようという冬の貸し靴券と引き換えの靴/鈴木晴香

歌人
「短歌研究」2月号に10首連作「手袋を噛んで外して」を発表しています。年末年始に作ったできたての歌。ぜひお読みください。
ともだちのままでいようという冬の貸し靴券と引き換えの靴/鈴木晴香
「西瓜」第七号刊行!黄金です。私は10首連作「言わずに言って」と安田茜さんの連作評を書きました。特集「連作を読む」のパネリストとしても登場しています。ぜひお読みください。
この星の羊をすべて数えればもう眠らずに済むのでしょうね/鈴木晴香
『NHK短歌』2月号「どっちをよむ?」のコーナーで、辛い方を書いています。甘い方は辻聡之さん。ぜひお読みください。辻さんも私も魚村晋太郎さんの歌を引用していて、おっ!と思いました。そして、笹公人さんの「ラーメンたべたい」のページにも私のページにも大松達知さんの同じ歌が出てきて、おおおっ!と思ったのでした。
1月15日(日)12:45〜、TBSラジオ 飯沼愛の「明日、恋するために…」にゲスト出演します!テーマは恋愛の短歌。飯沼さんとのお話、とても楽しかったです!!
高校の頃、爆笑問題カウボーイに葉書を送っていた私が、TBSラジオのスタジオに入れるなんて夢のようなひとときでした。ぜひお聴きください。
https://www.tbsradio.jp/asukoi/
「現代短歌」3月号は特集「ボクらの茂吉」。私は「シェアしたい、茂吉のこの歌集」で『遍歴』を紹介しています。ぜひお読みください。ドイツ留学時代の歌を中心に編まれたこの歌集。時間も場所も遠いところで詠まれた歌にすごく親しみのある感覚を見つけるとき、不思議な感慨があります。50名が参加してるこの企画で、『遍歴』を選んでるのは私と土岐友浩さんだけだったのも嬉しかった!
みなさま、今年もありがとうございました!
関西テレビ「よ〜いドン!」のとなりの人間国宝さんでAnd booksさんが紹介されていました!その中で『心がめあて』の中のハンバーガーを再現してくださったときの画像も登場しています。
2022年の〈現代短歌〉教室「31文字のせつなさ」第2部では、生徒さんの歌人像に迫る「31文字の部屋」を開催してきました。その集大成として、みなさんの短歌をまとめた1冊が完成!!企画・校正・写真はクロエさん、表紙のドアの絵は窓ガラス磨子さんです。私たちの時間が詰まった一冊の、この厚み。どこでも販売していません。
穂村弘さんの『短歌のガチャポン』。世の中にはいい歌人がいっぱいいて、いい歌がいっぱいあって、短歌やめられないなって思う。ありがたいことに、私の短歌も載せていただいています。
冷たいと思わないと思われている鮮魚は氷の上に眠って鈴木晴香『心がめあて』より
12月4日、現代歌人集会50周年記念大会で、パネルディスカッションの進行を務めさせていただきました。藪内亮輔さん、道券はなさん、それぞれの「西からの発信」を伺うことができて、とても貴重な時間でした!