本と文学めしAndbooksさんが『心がめあて』(左右社)の短歌をもとにハンバーガーを作ってくれました。みなさんと一緒に食べる特別な時間。ありがとうございました!編集長稲垣吾郎 でAndbooksさんが触れてくださったそうです。
ハンバーガー噛みちぎるときハンバーガー見てしまうのはキスに似ていて/鈴木晴香
歌人
本と文学めしAndbooksさんが『心がめあて』(左右社)の短歌をもとにハンバーガーを作ってくれました。みなさんと一緒に食べる特別な時間。ありがとうございました!編集長稲垣吾郎 でAndbooksさんが触れてくださったそうです。
ハンバーガー噛みちぎるときハンバーガー見てしまうのはキスに似ていて/鈴木晴香
今日発売のananは「言葉のチカラ」特集。Readin’ Writin’ BOOK STOREの落合さんが岡本真帆さんの『水上バス浅草行き』とともに、拙歌集『心がめあて』を紹介してくださいました。そして!短歌教室「31文字のせつなさ」も取材してくださり、漫画になりました。
塔短歌会のYouTube『永田和宏・河野裕子歌碑見学ツアー』が公開されました!https://youtu.be/NnGErpusHaA永田和宏さんのインタビューのほか、旅番組風の法然院ツアーや歌碑除幕式の様子も。ぜひご覧ください!蝉の声も楽しんでいただけたら。私はガイド役とナレーション、編集を務めています。歌碑にはこの歌が記されています。
われを呼ぶうら若きこゑよ喉ぼとけ桃の核ほどひかりてゐたる/河野裕子
きみに逢う以前のぼくにあいたくて海へのバスに揺られていたり/永田和宏
塔短歌会主催「河野裕子記念シンポジウム in京都」で司会を務めました。お会いしたみなさん、どうもありがとうございました花山多佳子さんの講演にあった「短歌は作るより読む方がずっと難しい」という河野裕子さんの言葉が印象的でした。
「ねむらない樹」vol.9 の「歌人の一週間」に日記を寄稿しています。腸内細菌や、ツナチーズトマトサンドや、星野伸之さんのスローカーブや、夜の車や、鴨川の川床や、高山寺のこと。それぞれ何の関係もないように見える出来事たちを書いた。
「この日記はいったい誰が書く誰の日記なんだろう。」
よみうりカルチャー自由が丘で短歌教室「いますぐよみたい短歌教室」を開くことになりました!こちらでは初めてなので私もどきどきしています。短歌ははじめてというかたもお気軽にご参加ください。ワークショップもあります!
『NHK短歌』9月号で、笹公人さんが私の短歌を引用してくださっています!どうもありがとうございます!
シーフードドリアが冷えるまで混ぜる母は東京湾を見ていた /鈴木晴香『心がめあて』
「うちまちだんち」の短歌連載「部屋にうたえば 」に新作の短歌連作「使い方未定」を発表しました!平野愛さんの写真をもとに、新しい暮らしの始まりの物語を描いています。ずっと好きだったこの連載で谷じゃこさんとご一緒できてとても嬉しい。
使いかた未定の部屋に少しずつ本を重ねてゆくように、会う 鈴木晴香
木下龍也さんとの短歌の連載「荻窪メリーゴーランド」が今日からはじまります。初回は夏のラブストーリー。これからの展開を楽しみに読んでいただけたら嬉しいです。
『西瓜』第5号が出来上がりました!泣くたびに世界のどこかの湖が小さくなってゆくのがわかる/鈴木晴香「すり替えておいた」今回から巻頭2作品は20首の連作。岩尾さんと虫武さんの短歌をたっぷり読めます私は連作10首「すり替えておいた」、特集「なに飲む?」のエッセイ&短歌、三田三郎さんの連作評を寄稿しています。