2022年の〈現代短歌〉教室「31文字のせつなさ」第2部では、生徒さんの歌人像に迫る「31文字の部屋」を開催してきました。その集大成として、みなさんの短歌をまとめた1冊が完成!!企画・校正・写真はクロエさん、表紙のドアの絵は窓ガラス磨子さんです。私たちの時間が詰まった一冊の、この厚み。どこでも販売していません。
穂村弘『短歌のガチャポン』
穂村弘さんの『短歌のガチャポン』。世の中にはいい歌人がいっぱいいて、いい歌がいっぱいあって、短歌やめられないなって思う。ありがたいことに、私の短歌も載せていただいています。
冷たいと思わないと思われている鮮魚は氷の上に眠って鈴木晴香『心がめあて』より
現代歌人集会50周年記念大会「西からの発信」
12月4日、現代歌人集会50周年記念大会で、パネルディスカッションの進行を務めさせていただきました。藪内亮輔さん、道券はなさん、それぞれの「西からの発信」を伺うことができて、とても貴重な時間でした!
よみうりカルチャー自由が丘『いますぐよみたい短歌教室』定期開催
10月に開催した、よみうりカルチャー自由が丘『いますぐよみたい短歌教室』。ご好評いただきまして、1月から3月まで定期開催となりました!2023年、新しいことはじめませんか?短歌を読む/詠むことで、今まで見えなかった世界が見えてきます。対話を重視した講座です。コミュニケーションを豊かにしたい方にもおすすめ
よみうりカルチャー公開講座
今日は、よみうりカルチャー自由が丘で短歌教室「いますぐよみたい短歌教室」を開催しました!よみうりカルチャー自由が丘では初めての短歌教室なのだそうです。「よみうり」であること、それから先日の河野裕子シンポジウムで「短歌を読むことは作ることよりも難しい」という言葉を聴いたことを受けて、読みを深めること、評を交わすこと重視したプログラムにしました。短歌を読むこと作ることは究極のコミュニケーションです参加してくださったみなさん、どうもありがとうございました!
「西瓜」第六号
「西瓜」第六号が刊行されました!私は短歌連作10首「あとから」(煙草をテーマに書きました)と、虫武一俊さんの連作「ざらざらとする」の評を寄せています。
現代歌人集会50周年大会
現代歌人集会50周年大会のパネルディスカッションに、進行役として登壇します「現代短歌、西からの発信」をテーマに、藪内さん、道券さんのお話をうかがいます。みなさまぜひご参加ください!
【現代歌人集会50周年大会】
開催日:令和4(2022)年12月4日(日)
会場 アークホテル京都https://ark-hotel.co.jp/kyoto/
講演:永田和宏氏『あの時代の熱気-現代歌人集会発足の頃』
基調講演:林和清理事長
パネルディスカッション:藪内亮輔氏、道券はな氏、進行・鈴木晴香理事
総合司会:魚村晋太郎理事
参加費:2000円お申込み・お問合せ:永田淳(青磁社)
TEL:075-705-2838 FAX:075-705-2839 info@seijisya.com
「現代短歌フェス名古屋2022 枡野浩一 VS. 加藤治郎」
11/23(水・祝)開催!「現代短歌フェス名古屋2022 枡野浩一 VS. 加藤治郎」第2部「歌人はなぜ歌集をつくるのか」に登壇します!すごい対決のあとに。緊張します。司会は荻原裕幸さん。吉田淳美さん、富田睦子さん、立花開さんとご一緒です。久しぶりの名古屋、楽しみ。
本と文学めしAndbooks
本と文学めしAndbooksさんが『心がめあて』(左右社)の短歌をもとにハンバーガーを作ってくれました。みなさんと一緒に食べる特別な時間。ありがとうございました!編集長稲垣吾郎 でAndbooksさんが触れてくださったそうです。
ハンバーガー噛みちぎるときハンバーガー見てしまうのはキスに似ていて/鈴木晴香
「anan」の「言葉のチカラ」特集
今日発売のananは「言葉のチカラ」特集。Readin’ Writin’ BOOK STOREの落合さんが岡本真帆さんの『水上バス浅草行き』とともに、拙歌集『心がめあて』を紹介してくださいました。そして!短歌教室「31文字のせつなさ」も取材してくださり、漫画になりました。